なぜ「銀」フィルムなのか? — LC99 Heat 温熱技術の秘密
オフィスで足元が冷える経験、一度や二度ではないはずです。ROUMOはこの問題を解決するために「銀(Silver)」という素材に着目しました。なぜ銀なのでしょうか?
オフィスの冷え、想像以上に深刻な問題
冬のオフィスは暖房が入っていても、床に近いほど寒くなります。暖かい空気は上に昇り、冷たい空気は下に溜まるからです。デスク下の足元温度は、上半身より5〜10°C低いことも珍しくありません。
コーネル大学の研究によると、周囲の温度が5°C下がるとタイピングエラーが44%増加します。足が冷えると単に不快なだけでなく、集中力や業務効率まで低下するということです。
そこでROUMOは、LC99の人間工学設計に温熱機能を加えたLC99 Heatを開発しました。
なぜ「銀」なのか
LC99 Heatの発熱の核心は銀フィルムヒーター(Silver Film Heater)です。多くの発熱素材の中から銀を選んだ理由は明確です。
銀(Ag)の熱伝導率は429W/m·Kで、全金属中1位です。 銅(401W/m·K)よりも高く、アルミニウム(237W/m·K)の約1.8倍に達します。この優れた熱伝導率のおかげで、電源を入れた瞬間から速く、均一に温もりが広がります。
銀フィルムヒーターは、薄いフィルムに銀粒子をコーティングした構造です。一般的なヒーター線(ニクロム線)方式と比較すると、次のような違いがあります。
| 項目 | 銀フィルムヒーター | 一般ヒーター線 |
|---|---|---|
| 発熱方式 | 面発熱(均一) | 線発熱(部分集中) |
| 熱伝達速度 | 速い | 普通 |
| 厚さ | 0.3mm以下(超薄型) | 厚い |
| 温度均一性 | 高い | 低い(線の周辺のみ高温) |
面全体から均一に熱が出るため、足のどの部分を載せても一定の温もりを感じることができます。
3段階温度、自分の足に合わせて
LC99 Heatは40°C / 45°C / 50°Cの3段階で温度調節が可能です。コントローラーのボタンひとつで簡単に切り替えられます。
春や秋の少し肌寒い日には40°C、真冬の厳しい冷え込みには50°Cに設定すれば快適です。体感温度や季節に合わせて柔軟に使えます。
安全のための3重保護システム
温熱製品で最も重要なのは安全性です。LC99 Heatは3つの安全装置を備えています。
AUTO POWER OFF — 4時間連続使用で自動的に電源がオフになります。退勤時に消し忘れても心配ありません。
OVERHEAT PROTECT — 内部温度が70°Cを超えると即座に発熱を遮断します。異常過熱からユーザーと製品を守ります。
SMART TEMP — 設定温度を一定に保つインテリジェント温度制御です。過熱も温度不足もなく、安定した温もりを提供します。
3つが同時に作動するため、1日中デスク下に置いて使っても安心です。
USB-Cひとつで十分
LC99 Heatの電源はUSB-C(9V/2A、18W)です。コンセントを探す必要はなく、デスクのUSBポートや付属の25Wアダプターに接続するだけです。
消費電力はわずか18Wで、1日8時間使用しても電気代の負担はほとんどありません。
両面カバー:冬は暖かく、夏は涼しく
LC99 Heatのカバーは両面設計です。冬面はやわらかいファー素材、夏面は通気性の良いメッシュ素材です。季節に合わせて裏返して使えば、温熱機能なしでも四季を通じて快適に使用できます。
LC99の人間工学はそのまま
LC99 Heatは温熱機能が追加されただけで、LC99の基本設計はそのままです。高さ5〜19cm、前後各9ホール(最大81通りの組み合わせ)、工具不要のノブ調節方式はすべて同じです。足で簡単に移動できるので、姿勢を変えるたびに自然についてきます。
今のデスクや椅子を変える必要はありません。足元にひとつ加えるだけです。
まとめ
銀フィルムヒーターは、高級素材を使うためではありません。最も速く、最も均一に熱を伝える金属だからこそ選ばれました。ROUMOは「足が冷える」という日常の不快さを科学的に解決したいと考え、その答えが銀フィルムヒーター技術でした。
脚が楽になれば、一日が変わります。
FAQ
Q. 銀フィルムヒーターは洗えますか?
発熱パッド自体は洗えません。カバーは取り外して手洗いが可能です。
Q. LC99 Heatは夏にも使えますか?
はい、メッシュ面を使用し温熱機能をオフにすれば、通常のフットレストとして四季を通じて使用できます。
Q. 電磁波は安全ですか?
KC認証および電磁波適合認証(R-R-Pr4-PD-ROM25)を取得済みです。
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